クイズです
みなさんこんにちは。バナナ住宅の丸島です。
突然ですがクイズです。
『9枚のコインがあります。どれも見た目は全く同じ。
しかし、1枚だけ偽物が混ざっています。
偽物のコインは他のコインに比べてほんの少しだけ軽い。
天秤を2回だけ使って偽物を見つけ出してください。』
これは有名な論理クイズの1問です。
紙とペンを使わない、少し頭をひねればわかる、分からなくても答えを聞けば納得できる。それが論理クイズです。
私は最近こういった論理クイズにどっぷりはまっています。
難易度が上がりすぎるとただの数学の問題になってしまいますが、自分に合った丁度いい難易度のクイズだと問けたときの達成感がとても大きいのでまた次の問題へと手が伸びます。
ちょっとしたスキマ時間の暇つぶしに最適なクイズなのでみなさんもぜひ「論理クイズ」を解いてみてください。
ところでさっきの問題は解けましたか?
実は「コインが9枚ある」というのがミソなんです。
では答えです。
【答え】
① まずコインを3枚ずつABCの3組にわけます。
② AとBを天秤の上へ。Cは残しておきます。
→パターン1 Aが軽かった場合
偽物はAの中にある
→パターン2 Bが軽かった場合
偽物はBの中にある
→パターン3 天秤が釣り合った場合
AとBは同じ重さなので、偽物はCの中にある
ここまででどのグループの中に偽物があるのかがわかりました。
③ABCのなかで軽かったものを用意します。
④1枚を残して2枚の重さを比べます。
もう答えが分かった方もいるのではないでしょうか?
偽物があるグループを仕分けたように「天秤が傾く」か「天秤が釣り合う」かのどちらかになりますよね。
⑤傾けば軽いコインが偽物、釣り合えば残したコインが偽物ということになります。
お楽しみいただけましたか?
私はこういったクイズを夜な夜な解いては楽しんでいます。
ぜひ皆さんも謎解きを楽しんでみてください。