みなさんこんにちは！バナナ住宅の安藤です。
少し寒い日が続いたと思ったら夏日に近いような気温になりましたね。
寒い暑いが交互に来てしまうと服装の調整も大変ですよね。
そして、空調を使えば良いものの、中途半端な気温のため
つい使わずに、結果体調を崩すという事もあるかもしれませんね。
こういう時に新しいお家だと、断熱を適切にしていれば
築年数の経った家やアパートと比較すると断熱性が良いので、
寒暖差も緩くなり、結果健康にも良いなんてこともあります。
なら新しいお家が良いな！と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
「断熱材は何が良いの？そもそも種類があるの？そもそも断熱って・・・？」
なんて話もよくお聞きします。
そこで今日はざっくりと断熱や断熱材の話をします。
断熱と聞くと、「断熱材！」と思う方がいらっしゃると思われますが、
実は断熱材は二の次なんです。
断熱、言葉通り熱を断つ、ですが、
気を付けたいのは、
「可能な限り寒暖差をなくしたい」という事なんです。
要はなるべく熱が動かないようにして、室温を保ちたいんです。
そうなるとまずは熱がよく動くところをちゃんとしたいですよね。
熱が動くのは外気と内気の通り道、開口部、要は「ドア、窓」です。
どんなに断熱材自身を良くしても、ドア、窓の対策が疎かだと、
断熱材のパフォーマンスは発揮できません。
断熱の話をするなら、開口部もきちんと見ると良いですね。
ちなみにバナナ住宅の窓の標準は
「アルミ樹脂混合サッシのLow-eペアガラス」
何のことかと言いますと
・アルミ樹脂混合サッシ・・・外側アルミ、内側樹脂サッシ
・Low-eペアガラス・・・1枚の窓に2枚のガラス、遮熱効果のあるフィルムが貼ってある
という事で、簡単に言えば
「少し前の住宅より断熱性能がだいぶ良い！」
といういう物です。
一枚ガラスにアルミサッシだけだと、寒暖差のせいで結露でビショビショなんて話が良くあります。
今のご時世、ペアガラスを採用しているところがほとんどなので、
だいぶ結露は少なくなったと思いますが、
プラスアルファとしての
樹脂サッシのおかげで、結露はほとんどなくなったのではないでしょうか。
画像は、YKKAPのHPより引用しております。
データ上、断熱効果が大きいことが分かりますね。
新しい窓万歳ですね。
もうすぐ暑くなってきますので、
断熱性能のおかげできちんと空調が効いた
モデルハウスや事務所に来て体感してみてはいかがでしょうか。
少し長くなりましたので、
次回、断熱材についてお話しできればと思います。
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